令和2年 元旦護摩祈願会 開催される
毎年恒例の当山の元旦護摩祈願会が、令和2年1月1日(水・祝日)午前11時より開催されました。新たな「令和」の時代が始まり、初めてのお正月ということもあり大変多くの皆さまが心新たに参加されました。
例年の如く、ご多用の中、都筑区・無量寺御住職の豊田真彰師のご出仕を頂き、当山住職が一座不動明王息災供を修行。併行して豊田師が祈願文と参加者の皆さまのお名前と願意を読み上げました。続いて参加者一人一人を錫杖でお加持し、息災延命をご祈願しました。
護摩壇で火が上がると、護摩札が次々と加持されて、参加者のそれぞれの願いが天上の不動明王へ届けられました。
続いて住職より「不動明王は本尊大日如来の化身として、皆さまの願いごとを、皆さまにとって一番良いと思われるタイミングと形でかなえてくださいます。直ぐにかなわなくても残念に思わないように!」と法話がありました。
護摩供終了後、大鍋で煮られた甘酒が、檀信徒の皆さまのお手伝いの下配られ、ご賞味頂き、黒飴とみかんが当山世話人より御供物として配布されて終了となりました。
※当山の護摩祈願はどなたでも参加できます。祈願の護摩札は12月に入ってから、お寺の受付でお申し込みください。
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